峯田誕生日記念ブログ

ちっす望月です。

 

本日12月10日は銀杏BOYZ峯田和伸さんの誕生日ですね、

おめでとうございます。

 

最近イライラしているのか、この世のほとんどの人間に対して

死ねばいいのに、なんて考えているけど

峯田は逆よ、生まれてきてくれてありがとうございますです笑

 

12月は皆クリスマスだああだこうだと騒ぐけど、

僕たちにとっては、キリストの誕生日より

峯田の誕生日の方が一大事なんですよね。

僕らの救世主はキリストじゃなくて峯田なんだよ。

クリスマスに賛美歌歌って聖書読むくらいなら

今日援助交際歌って恋と退屈読むべきなんだよ僕達非リアは。

クリスマスに向けて~とか頑張ってる場合じゃねえんだよ。

 

なんて今年もクリスマスを一人で過ごす自分を正当化しております。

 

 

 

 

 

 

 

そう、上の峯田信者的な部分で「峯田こそ救世主」

なんて書きましたけど

もちろん峯田の音楽は本当にリアルだったり、美しかったり、

優しかったりして、

今まで何度も峯田の音楽に慰めてもらったししてきたから

そういう意味でも峯田は僕の救世主なんだけど

今年はそれ以外の面でも峯田は僕のことを励ましてくれて。

励ましてくれた、というとちょっと違うな。

救ってくれた?良い表現が浮かばない、ボキャブラリーを徐々に増やさなくては笑

 

まぁ、話が少しそれましたが、峯田の音楽を聞いて慰められたこと以外で

一体どのような意味で峯田が僕の救世主になってくれたかというと、

ずばりライブをしてくれたことなんですよね。

 

 

 

光のなかに立っていてねとビーチの発売の発表と同時に

チン君とアビちゃんの脱退を知って

そのちょっと後に村井君も脱退することを聞いて。

 

僕はその時に

もう峯田はライブしない、って思ったんですよ。

 

もしかしたらこのアルバムが、峯田の最後の音楽作品なのかもしれない

なんてことも思いました。

それはアルバムを聞いたらより強く思うようになって。

 

それは、

アルバムは今までの銀杏やゴイステとは雰囲気が違うから

とかじゃなくて、

9年間街に待ったアルバムだったのに、

10曲しか収録されてなくて、しかもその内3曲

17才と、光と、ボーイズオンザランはすでにシングルで発表されてる曲だし

I DON`T WANNA DIE FUCK FOEVERも、新訳 銀河鉄道の夜

あいどんわなだいと銀河鉄道の夜のリメイクみたいなかんじだったし、

マジで初めての曲って5曲だけだったから。

 

もっというとアルバムより前に発表された東京終曲も、

東京に出てきた二人のその後、とか

別視点から見た感じかなって思ってたら

普通に東京を雰囲気変えただけだったし。

 

それらの点から、僕は

「峯田にはもう音楽に対するやる気がなくなっちゃったのか」

なんて思ってたんですよ。

 

だから、メンバーがいた時ですらライブしてくれなかったんだから

一人になって、やる気もなくなっちゃったなら

もう絶対ライブしてくれない、って思ってたんですよ。

アルバムのツアーとか、ライブをする絶好の機会?も

ライブしてくれなかったし。

 

 

 

でも、ある時から

もしかしたら、峯田は今、

ライブしない、んじゃなくて

ライブ出来ない、んじゃないかな

って考えるようになったんですよ。

 

 

きっと、メンバーがいたころはライブ「しなかった」んだとは思うけど

今はメンバーがいなくて、ライブ「できない」んじゃないかなって。

 

 

というのは、そのころ僕も自分のバンドのギターが脱退することになり

ベースは昔から口だけでやる気のないヤツで

もうまともにバンドとして活動できなくなってしまって。

 

俺なんか、ギターも全く弾けないし、歌だってうまくない。

一つのバンドをまとめることすらできなかったから

新しいバンドを組めるなんて到底思ってなかったし

でもライブをめちゃくちゃしたくて、

それなのにできない状態だったから、

 

ある人がライブをしない状態には、

本当にやる気がなくてライブをしない、ってケースだけじゃなくて

ライブが出来ない、ってケースもあることを

身に染みて感じていたからです。

 

 

 

 

まぁでも、ライブをしないにせよ、出来ないにせよ

どちらにしても僕がもう峯田のライブを見れないことには

変わりがないって思いながら毎日を過ごしてたら

急にネッ友から、峯田がUKFCでライブをするって話を聞いて。

サポートメンバーを集めてライブをするのかなって思ったら

一人で弾き語りでライブをするらしいって聞いて。

 

 

僕は結局そのライブには行けなくて、すごく後悔したんだけど

それはまた別の話笑

 

ども、俺はライブ見れなかったけど、

峯田がまたライブをしてくれるってことがすごく嬉しくて。

 

峯田はまだ音楽に対してやる気がなくなった訳じゃないんだって、

一度は無くなったのかもしれないけど、

もう一度音楽をしてくれるんだって、それがすごく嬉しくて。

 

それだけでも俺は本当にうれしかったけど、

それ以上に峯田が(言い方は悪いが)メンバーに見捨てられても

一人ぼっちになってもライブをするっていう、

その姿勢から、俺はすごいエールや喝を感じて。

 

「バンドでのライブ」とは形は違えど、ライブをすることはできるんだ

 

って俺に訴えかけてくれてる気がして。

 

峯田の今の姿勢を見て

「バンドが活動できなくなったから、

もうライブ出来ない、ロックンロール出来ない」

なんて考えていた自分が間違いだった、

何ができるかはわからないけど、もう一回動き出そう

って思って。

 

それで、それからギターをいじるようになって、

もう一回曲とか作ろうとしてみて。

今までは曲はメロと歌詞しか作ってなかったから

作り方は分からないけど、しっかり新しく作った歌にコードをつけて

一曲でも曲を作ろう、バンドじゃなくてもいいからもう一度ライブをしよう

って意気込むようになって。

 

 

そういう風に、俺が頑張ろう、前を向こうって思うきっかけになってくれた

そういう面でも、峯田は俺の救世主だって

俺は思ってる訳で。

 

 

 

峯田の言葉をかりるなら

峯田が

失いかけてた希望の光となって ここまで来いって

僕を呼んでくれたわけですよ。

 

 

 

 

うわ、最後上手いこと言おうと思ったけど

すごい中途半端で恥ずかしい笑

 

 

 

まぁ何はともあれ、

峯田さん本当に誕生日おめでとうございます。

 

割と長文で書いてたら日にちまたいじゃったから、

おめでとうございました、か。