変えるぜ いつだって 変えるぜ 今だって

ちっす望月です。

 

先ほどまとめサイトを見ていたら

小学生の頃流行った替え歌

っていうスレがあったのですが、

全国共通だと思っていた替え歌も

地方によって微妙な違いがあったりして面白いですよね。

 

 

 

 

 

たとえば、森のくまさんの替え歌なんかは

僕の地元では

「ある貧血 森のな浣腸 くまさんニンニク であっタンコブ」

ってやつで、サビは原曲通りだったのですが

地方によってはタンコブの部分を「短足」で歌うところも

結構多いみたいですし。

 

 

あとサビの部分も、

「花咲く森のみチンポコどっこいしょ」って歌う地方もあるみたいだし。

 

 

これまではそれなりにメロディに忠実に替え歌していたのに

急に「チンポコどっこいしょ」なんて語呂が悪いのブチ込む地方があること

にもとても驚いたんですが、

 

さらに驚いたことに、この「チンポコどっこいしょ」の部分も

地方によって若干違うらしく、僕は

 

「チンポコどっこいしょ」派

「チンタマどっこいしょ」派

「チンチンブラブラソーセージ」派

の三つの派閥を知っております。

 

ちなみに、僕はこの三つなら、個人的に「チンポコどっこいしょ」が

一番好きですね。

 

何だよチンタマって。

初めて聞いたわそんな単語。意味はすぐ伝わってくるけど。

 

何だよチンチンブラブラソーセージって。

むしろ「キンタマどっこいしょ」が

めちゃくちゃ語呂良く感じるほど語呂悪いな。

 

 

まぁこの森のくまさんなんかは

それなりには全国共通で、地方によって流派が分かれている

って感じだけど、

この森のくまさんや、サザエさんが戦争行くヤツとか

小学生の頃歌っていた替え歌は全国的に有名なヤツが多いのに

なんで中学生くらいからは全国共通の替え歌って、あんまり無くないですしょうか?

 

 

 

それについて自分なりに考えてみたんですが

 

小学生、特に4年生くらいまでの替え歌って、

大体下ネタっぽいやつか、人が死ぬやつか、訳分からないやつじゃないですか?

 

あんぱんまん そこはダメよ大事なところ、とか

戦争しようと町まで出かけたら戦車を忘れて三輪車で突撃とか。

 

 

でも、小学校の高学年から中学生にかけてで

急に替え歌の方向性が

友達をディスったり、上手いことを言ったりする方向に

シフトチェンジしていき、どんどん身内ノリになっていくからだと

僕は実体験から考えました。

 

 

例えば僕の地元で中学生の頃流行った替え歌は

青葉の歌の替え歌で「きらめけ 前歯よ」ってやつとか

賛美歌のハレルヤの替え歌で「歯出るや 歯出るや」とか

合唱曲の虹の替え歌で 「僕らの前歯を (僕らの前歯を) 奥歯と呼んだ」とか

 

学校にいた出っ歯をバカにするためだけの替え歌ばかりでした。

 

こんなのモロ身内ノリで、広めようにも

出っ歯が一人でもいる学校にしか広めても楽しくないじゃないですか笑

 

 

こういう風にどんどん身内で盛り上がるような替え歌ばかりだから

中学生以降はあまり全国的に有名な替え歌がないんだと自分は考えます。

 

 

 

 

 

ちなみにこの案を大学の友達に話してみたところ

「中学生にもなると、もうある程度大人だから

替え歌なんかしないからじゃね?」って

この案を否定されてしまいました。

意見を否定されたことよりも、

中学生にもなるとみんなある程度大人になって、替え歌をしない

という事実が

二十歳になっても永遠替え歌で盛り上がってる僕にとってはツラかったです。