愛情の表現なんてのは十人十色です

ちっす望月です。

今回の記事のテーマは、タイトルからも分かって頂けるかと思いますが、

愛についてです。

 

タイトルにも書いた通り、愛情の表現や、愛情の形は十人十色であります。

 

大雑把な例を挙げると

愛しているから結婚する人もいれば、

 

愛故に、別れる。愛故に、心中する。

など、他人には理解しがたいような愛情の表現や、愛の形が

この世には多々存在するようです。

 

 

しかし、この「愛の形の違い」というのは、

「愛する側の人」の違いから生まれてくるものなのでしょうか?

 

僕は、必ずしもそうであるとは限らないと思います。

「愛する側の人」の違いだけではなく、

「愛される側の人」の違いでも、「愛する側の人」の愛の形

は変わってくるのではないでしょうか?

 

 

 

 

僕がそんな風に考えるようになったきっかけは、

今会えるアイドル、週末ヒロインでおなじみの

ももいろクローバーZでございます。

 

 

僕はももクロちゃんが大好きで、

特に赤の夏菜子ちゃんと黄色のしおりんを推してる

世にいう「ももたまい推し」というやつなんですが、

 

こんなにもももたまいの二人のことを愛しているのに

「付き合いたい」だとか

「キスしたい」だとか

「エッチなことしたい」だとか、

そういう欲求が全く持てないんですよ彼女たちに。

 

あ、もちろん他のメンバーにもそういう感情を持っていないですよ。

 

今まで中学高校と、好きな人がいたころから

「エッチなことしたい」とか、そういう感情はあまりなかったのですが

「付き合いたい」や「キスしてみたい」なんて感情はあったわけです。

 

しかし、ももたまいの二人に関しては、

そういった感情が一切もてないんです。

 

かといって、

「じゃあ昔好きだった人をに対する気持ちよりも

ももたまいに対する気持ちは弱いんじゃないか?」

なんて突っ込まれるかもしれませんが、

声を大にして言いたい。決してそんなことはないです。

 

僕は全力でももたまいのことを愛しております。

ももたまいの二人がいてくれれば、彼女なんていらないって本気で考えております。

 

 

今まで誰かを好きになったときは

「付き合いたい」というふうに僕は思いました。

つまりはこれが僕の「愛情の形」だったわけですが、

そういう形の愛ならば、きっと付き合うことが出来れはば

その気持ちを満たすことができたのだと思います。

 

しかし、今回の愛は「付き合いたい」という形の愛ではありません。

しかも、「何をしたい」というわけでもなかったので

何をしたらこの気持ちが満たされるのかも分からないまま

ただただももたまいへの愛が日に日に増えていくばかりでした。

 

 

そして、何をすればこの気持ちを満たすことが出来るのかさえわからないまま

ももたまいをただただ愛していた時に、

朝の天気予報の番組で、しおりんがカキを食べてるのを見て

ふっとある欲求が生まれてきました。

 

「俺もしおりんにおいしく食べてもらいたい」

 

これが、僕が初めてももたまい(のしおりん)に向けて持った

具体的な愛の形でした。

 

愛故に、食べられたい。

 

こんなことを考える日が来るなんて、

昔の餓鬼だったころの僕には、きっと想像もつかなかったはずです。

きっとももクロを知らなかったら、いくつになっても

こんな感情が芽生える日が来る、なんてこと想像もつかなかったはずです。

 

 

 

そしてその二か月ほど後、

今度は夏菜子ちゃんに対しても具体的に「どうしたい」という欲求が生まれました。

 

夏菜子ちゃんのエクボに住みたい」

 

これが、僕が初めて夏菜子ちゃんに対して持った

具体的な愛の形です。

 

愛故に、住みたい。

 

こんなことを考える日が来るんなんてことも、

昔の僕には想像もつかなかったはずだし、

きっとももクロをしらなければ、いくつになっても

こんな感情が芽生える日が来る、ということなんて

想像さえできなかったはずです。

 

 

そしてこの

愛故に食べられたい、愛故に住みたい

なんて愛の形は、

今後他の誰かを好きになっても、決してその人に対して持つことのできない

愛の形だと考えます。

 

 

つまり、話を戻しますが、

愛される側の人間の違いによって、

愛す側の人間の愛の形は変わる、

と自分は考えるようになったわけです。

 

みなさんは愛について、どのように考えますか?

 

 

 

 

 

PS

「これは愛ではなくて恋だ」

「これは愛ではなくて欲求だ」

などいちゃもんつけようとしてくる人がいたら面倒くさいから

この記事で語っている愛のことを「ももたま愛」と命名します。

 

僕はこの記事で「ももたま愛」について語ったまでです。

愛やら恋やらについて語りたい人はおよそでお願いします^^

 

(実際は「ももたま愛」って思いついたから書きたかっただけ)