バイト先が教えてくれた

ちっす望月です。

先日の記事で、自分のバイト先がブラックである
ということを明かしましたが
ついに自分、バイト辞めることにしました。

大学すら三ヶ月で辞めた自分が
ブラックなバイト何ヵ月も続くはずがないわけで。
当たり前のように一ヶ月でバイト辞めることにしました。


よく、意識高い系大学生が
バイトは金稼ぐ以外でも、社会勉強にもなり
とても為になる

みたいなこと言いますが、
今回働いてみて、それは少し本当のことなんだなあ
と思いました。

研修中は時給ほぼ最低賃金で、そのくせ
料理たいして教えずに、
教えていない料理を「はい、作れ」って言われて
作れない節を伝えると怒鳴られる
ような職場からでも、



居酒屋のキッチンが汚いこと

居酒屋バイトは可愛い娘が多いイメージがあるが
大体女の子はホールで
キッチンは野郎ばかりであること


居酒屋でお客さんが帰るときに店員の言う
「ありがとうございました」は
来てくれたことに対する感謝ではなく
帰ってくれることに対する感謝であること




など、もしかしたら俺のバイト先だけかもしれないこともあるけど
一ヶ月で色々と学べました。


そして、今回のバイトで一番しっかり学べたことは
働きたくない、という言葉の意味と
だと思っております。

ニートしてた頃から働きたくないと思っていましたが
その頃の働きたくない、は
本当に言葉だけというか、上っ面だけの
働きたくないっていう気持ちだったことに気付き


働いてみてやっと
「あ、本当の働きたくないっていうのは
こういうこたなんだ」って、しっかり
働きたくないという言葉の本質的な部分まで
理解できたと思います。


だからこそ、僕はニート、しかも働いたことのないニートに伝えたいです。

働きたくない、というあなたのアイデンティティ
もっと深く理解することは
即ちあなた自身の事をさらに深く理解すること
に繋がると思うのです。

あなた自身を今より深く理解をして
今後の生活にいかしていくために、
一度働いてみたらどうでしょうか?


そして、働きたくないという気持ちの
本当の意味を理解して、
質の高いニートになって戻ってきてください。

僕もしばらくは質の高いニートとして
部屋に引き込もってあなた達の事を待っていますので。